特許翻訳

受講開始から半年が経過(振り返り編)

今年の5月17日にレバレッジ特許翻訳講座に申し込みました。
1年コースです。

その日から今日までの学習について振り返る前に私(と家族)に起きたことを整理したいと思います。

6月中旬 : いとこが亡くなる。
7月 : 今の案件に参画開始。
8月中旬~9月上旬 : 連れ合いに乳がんが発覚、入院、手術、退院
9月上旬 : 今の案件が炎上
10月下旬 : 今の案件から撤退そして大阪に戻ることが決定(単身赴任解消)
現在 : 引越準備中

講座受講が呼び水になったのでしょうか(笑)、本当に波乱万丈の半年でした。
想定外のことだらけでした。
特に想定外だったのは、11回も大阪に戻らざるを得なかったことです。

連れ合いと私とは仕事の休日が基本的に違います。
私は普通に土日休みですが、彼女の方は土日は基本的に仕事です。
これまでも大阪に帰るのは、二人の休みが合う日に月に1回程度でした。
でも受講開始後は極力勉強に関すること以外に時間もお金も使いたくないと思いました。
だからこの半年は殆んど大阪には戻らないと彼女には言ってました(きっと喜んでいたと思います(笑))。
ほとんど独身の人と同じ位、勉強に時間を投入できると考えていました。

甘かったです。
もういい年齢なんだから、勉強に、つまり自分のやりたいことに、十二分に時間を使える状態を作るのがとても難しいことを、理解できていませんでした。
多分、残りの講座の期間も色々なことが起きるでしょう。
当たり前です。一人で生きているわけではないのだから。
むしろプロになってから、特に副業で翻訳をしている期間の方が大変だと思います。
そう思えば、このように色々なことがあっても、たとえ不十分だったとしても勉強を継続してきたことを、肯定的に自己評価したいと思います。


それでは記録です。

1.勉強時間

トータル 882時間(11/18まで)
5月 : 82時間
6月 : 132時間
7月 : 167時間
8月 : 217時間
9月 : 110時間
10月 : 105時間
11月 : 69時間

5月は月の途中からなので時間が少ないのは当然ですが、やはり9月以降、特に案件が炎上して超多忙になってからは、勉強時間が大幅に少なくなってしまいました。
これは仕方がないことなのですけど、でもこのような状況でも、毎日勉強を最低でも2時間はしました。
だから勉強時間ゼロの日は1日もなかったです。

2.視聴したビデオ : 588本(化学・物理は除く)

少ないです。基本的に平日は、対訳シリーズ以外のビデオは視聴しなかったからです。
でもビデオ視聴後、このビデオはもっと早く視聴しておくべきだったと思うことが多々ありましたし、多分これからもあると思います。
できれば平日にもビデオを視聴できれば良いのですが、これは難しいです。他にもやるべきことが多々ありますから。

3.ノート化して精読した日本語明細書 : 63件

分野別の件数は以下のようになってます。もっとも分野はざっくりですが。
IT・通信系 : 48件
半導体プロセス : 6件
電池 : 5件
その他 : 4件

明細書を切り貼りしてノート化を始めたのは7月からです。
それまでは明細書を印刷して、判らないことを調べながら読んで、関連資料とともにファイルに綴じていただけです。

試行錯誤しながら、今はノートに明細書や関連資料をを切り貼りしながら読んでます。
もうノートが25冊になってます。ノート左側に明細書を貼り、右側に明細書の説明や抽出したポイントを記録するという方式です。
そして関連資料を貼りつけ、明細書とリンクさせています。
最初はすごく時間がかかりましたが、IT・通信系の特許に関しては大分スピードが上がりました。
今後は他の分野についても展開していきたいと思います。


反省点

・勉強に対する姿勢が甘かった

一番の反省点は、これです。

半導体プロセスを得意分野にしたいと思って、色々本を読んだりサイトを調べたりしました。この段階では結構面白いと思ったし、特に問題があったとは思いません。
でも、本やサイトの知識と明細書の間とに壁があります。その壁を乗り越えられなかった。いや、乗り越えるための努力をしなかった。
IT・通信の分野については、私は業務知識があるので、そしてさほど理系の知識が前提となっていなかったから、その壁はさほど感じることはなかったのです。
でも半導体プロセスについては、そもそもの前提知識が不足していること、そして理系の知識が前提であることから、ITのようにはいかなかったです。

理解できないのであれば、理解できるように努力すべきだったのに、それができなかった。いや、しなかった。
結局、IT分野という安心領域があったから、その安心領域に逃げ込んでしまいました。
楽な勉強に流れてしまったのです。

管理人様はよくビデオで「1件目はすごく時間がかかるし苦しい。でもそれを乗り越えれば、2件目はずっと楽になるし時間も短縮できる。それがレバレッジだ。」とよくお話されています。
私はこの半年間、この言葉を本当に理解できていませんでした。理解できていなかったから実践もしてませんでした。
だから、実は勉強は楽しかったのです。でも、それは楽な勉強をしていたからです。
本当であれば、苦しい勉強の期間を乗り越えてから、その後に勉強が楽しくなるべきなのです。

これからは、このような甘い勉強に対する姿勢を捨て去らないといけません。そうしないと稼げるプロにはなれない。

私のブログを題材していただいたビデオ「2063_露天堀の重要性」の40分位のところで管理人様が
「ピンポイントでやればやるほど、化学のベースとか物理のベースとかがないことが足を引っ張るということに気づき始めている」
と話されました。

この言葉は心に刺さりました。私もそう思っていたし、まるで心を読まれているように感じました。

甘い勉強から脱却して、苦しい勉強へ、そしてその苦しさを乗り越えて本当に楽しく勉強できる状態へと、残り半年で到達しないといけません。

・1年に過剰になりすぎた

同じような反省点ですが、1年で何とかしないといけない、でも仕事があってあまり勉強時間が確保できない。
だから岡野の化学はこんなに沢山ビデオがあるから1年では無理、できない。
対訳シリーズも沢山ビデオがあって時間がかかるから、とりあえず観るだけで良い。
ビデオ視聴前に自力で訳して、それからビデオを観るなんてそんな時間はない。

結局1年という期間に過剰に反応し過ぎました。
1年で講座の全てを吸収できないのだから、1年で終了できないことはやらない、やれないと考えていたのです。
だから甘い勉強になっていました。
時間がないということを言い訳にしてきたし、それに甘えていました。

講座にはビデオや資料など沢山の財産があります。そしてこれからも増えていきます。
この財産を今の段階では全て、私は手にしています。
1年で消化できなくても良いです。講座を卒業してからでも、この財産は利用できます。

今はあまり1年にはこだわらないことにしています。
だからと言って、2年3年かかっても良いとは思っていません。
何としても1年で、別の世界へとブレイクスルーする入り口までは到達します。
その決意は変わりません。

反省点は他にもありますが、きりがありません。
一旦講座開始後6か月時点の反省については以上としたいと思います。

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